ボディケアホームの砂野です😄
あっという間に10月に入りましたね。
朝晩はだんだんと涼しくなってきて、過ごしやすい季節になってきました🌿
とはいえ、日中はまだまだ暑い日も続きますね🥵💦
さて、今年も残り3ヶ月です!
1日1日を大切に、体調を整えながら充実した時間を過ごしていきましょう💪
今日は「中性脂肪」についてのブログを投稿していこうと思います❗️
人間ドックなどで指摘を受けたことのある方も多いのではないでしょうか👀?
はじめに
- 健康診断の結果を見て「中性脂肪が高め」と言われたけど、何が悪いのかよくわからない…
- 食べすぎ?運動不足?お酒のせい?
- でも、数字が上がるたびにちょっと不安になりますよね。
今日のブログでは、中性脂肪のしくみをわかりやすく整理しながら、「なぜ上がるのか」「どうすれば下がるのか」を解説します!
中性脂肪とは?
- 中性脂肪(=トリグリセリド)は、体にためておけるエネルギー源です。
- 食事で摂った余分な糖や脂肪が、肝臓で“貯金”のように脂肪へ変わります。
- 運動や食事管理で消費されないと、そのまま脂肪として体にたまります。
- つまり「使わず余ったカロリーが中性脂肪として体に蓄積される」です。
中性脂肪が高いとどうなる?
- 血液がドロッとし、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが上がります。
- 肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」にもつながります。
- 放っておくと「見た目は普通体型でも内臓脂肪型肥満」になることもあります。
気をつけたい点は、“太っていなくても高くなる”ということです。
運動や食事内容の影響が大きいのです。
中性脂肪の数値を下げるには?
食事の見直し
- 揚げ物・甘いお菓子・お酒を“少し控える”
- 炭水化物は「白ごはん→玄米・雑穀米」など血糖上昇をゆるやかに
- 間食には「ナッツ・ゆで卵・無糖ヨーグルト」など脂質・糖質を抑えめに
運動の工夫
- ウォーキングなど“軽めの有酸素運動”が効果的
- 1回20分程度から、息が少し上がるペースがポイント
- 続けやすさ重視で、週3〜5回を目安に
生活習慣
- 睡眠不足・ストレスも中性脂肪上昇の一因
- 夜遅い食事や飲酒を避けるだけでも数値は変わっていきます。
続けるコツ
- 「完璧にやる」より「できる日を増やす」意識でOK。
- 数字にとらわれすぎず、体の軽さや気分の変化もチェック。
- 家族や友人と一緒に取り組むと継続率アップ。
Q. 薬を飲まずに下げられますか?
→ 軽度なら、食事と運動だけで下がるケースが多いです。ただし、数値が高い場合は医師の指導が必要です。
Q. 食べる量は減らさないとダメ?
→ “量より質”がポイント。脂っこい外食を控えるだけでも大きな変化があります。Q. 甘いものがやめられません…→ 「週2回まで」「15時までに食べる」などルールを決めて無理なく。
まとめ
- 中性脂肪は「余ったエネルギーの貯金」。
- 食事と運動を少しずつ整えるだけで、数字は下がりやすい。
- 無理なく続けることが、50代・60代からの健康づくりの第一歩です。
- 健康診断の数字は「注意サイン」。
今日からできることを少しずつ積み重ねて、体も心も軽やかな毎日を目指しましょう。