ボディケアホームの砂野です😄!
昨日は、嫁氏と「ブラック・ショーマン」を八丁座で観た後に、旧市民球場跡地のゲートパークプラザでやっている「オクトーバーフェスト」に行ってきました😄🍺
会場がとても賑わっていて楽しかったです😆‼️
ということで、今日は「コレステロール値が気になる方へ」という内容でブログを作成していこうと思います!
人間ドックでコレステロール値を指摘された方も多いのではないでしょうか⁉️
はじめに
- 健康診断で「コレステロールが高め」と言われる人は少なくありません。
- ただ、正しい生活習慣を積み重ねれば、数値は十分に整えられます!
コレステロールとは?
コレステロールとは、体の中に存在する「脂質(あぶらの一種)」のことです。血液の中を流れて、体のあちこちに運ばれています。
1) コレステロールの役割
- 細胞の材料:細胞の膜をつくるために必要で、体を維持するのに欠かせません。
- ホルモンの原料:男性ホルモン・女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどを作る材料になります。
- 胆汁酸の材料:食べ物の脂肪を消化・吸収するための胆汁酸をつくるのに使われます。
2) 良いコレステロール・悪いコレステロール
- HDLコレステロール(善玉):血管の壁にたまった余分なコレステロールを肝臓へ運んでくれる。
- LDLコレステロール(悪玉):全身にコレステロールを運ぶが、多すぎると血管にこびりつき「動脈硬化」の原因になります。
3) LDL(悪玉)コレステロールが多すぎると?
血液中に余分なコレステロールがあると、血管の壁にたまりやすくなり、動脈硬化を進めてしまいます。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の大きなリスクになります。
今日からできる予防策!
1) 食事:“置き換え”がおすすめ
- 揚げ物 → 焼く・蒸す・ゆでる
- 例)からあげ → 鶏むねグリル、天ぷら → 温野菜+ポン酢
- バター・生クリームたっぷり → オリーブ油・菜種油へ
- 白い主食ばかり → 玄米・雑穀・全粒パンをまぜる
- おやつは“砂糖多め”から“素材系”へ
- 例)ケーキ・ドーナツ → 素焼きナッツ小袋(25g)・ヨーグルト+果物
- 野菜・海藻・豆を“先に食べる”
- 例)食事の最初に**サラダ+味噌汁(わかめ・豆腐)**を。
買い物のコツ:
成分表示で「植物油脂」「ショートニング」「マーガリン」が多いお菓子は頻度を減らす。
2)油の“質”をよくする
- 青魚を週2回以上(焼き魚、サバ缶、ツナは水煮がおすすめ)。
- 料理に使う油は、オリーブ油・菜種油を基本に「小さじ1~2」を目安。
- 肉は赤身や鶏むねを選び、脂身は外す。
3) アルコール・甘い飲み物は“まず1週間やめてみる”
- 中性脂肪が高い人は、お酒と砂糖入り飲料が数値を押し上げやすいです。
- まず1週間、お酒と甘い飲料をやめる(または週末だけ少量に)→体重と中性脂肪が落ちやすい。
4) 運動:きつすぎない“ちょい足し”でOK
- 速歩10~20分を毎日(通勤の一駅分、昼休みの外歩き、夕方の買い物を徒歩に)。
- 筋トレは週2回、10分で十分
- 目安:”息が上がる手前(ややきつい)”くらいを続けるのがコツ。
5) 体重は“完璧に落とさなくてOK”
- 今の体重から−5%でも、コレステロールや中性脂肪が下がりやすくなります。
- 例)体重70kg → −3.5kgをまずのゴールに!
よくある悩みQ&A
Q1. 卵は食べてもいい?
A. 1日1個程度なら問題ない人が多いです。むしろ揚げ物やバター、生クリームの摂りすぎを見直すほうが効果的。治療中の方は主治医に確認!
Q2. 「マーガリンよりバターが体にいい」って本当?
A. どちらも“使いすぎない”が基本。パンにはオリーブ油を少量たらすなど、液体の油に置き換えると負担が減ります。
Q3. サプリ(魚油・EPA/DHA)は飲むべき?
A. まずは魚を食べることが先!足りない場合の補助として検討を。
Q4. お酒はどれくらいなら大丈夫?
A. 中性脂肪が高い人は、量に比例して上がりやすいです。休肝日を作る、まず1週間ゼロを試すのが健康への近道。
Q5. どれくらいで数値は変わる?
A. 個人差はありますが、2~3か月の継続で変化が見え始めることが多いです。
まとめ
- 甘い飲み物・アルコールを調整にする(お茶・水・無糖コーヒーへ)。
- 速歩を10~20分、今日の予定に入れる。
- 油を良質(魚の油、オリーブオイル)なものに変える。
この3つを続けるだけでも、コレステロール値は着実に良い方向へ向かいます!無理なく、できることから進めましょう!
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