運動で「心」がスッキリする理由💡2025.8.25

こんにちは、ボディケアホームの砂野です😄!

今日は、”運動で「心」がスッキリする理由”についての内容を投稿していきます😊❗️


はじめに

「気分が落ち込む」「不安で集中できない」「寝つきが悪い」

こうした心の不調は、誰にでも起こり得ます。

運動は、医学的にも心(メンタル)に良い影響を与える方法の一つです!

今日の記事では、なぜ運動が心に効くのか何をどれくらい行えば良いか痛みがある方の工夫まで、実践しやすくまとめました!


運動がメンタルに効くメカニズム

  • 神経伝達物質の調整:セロトニン・ドパミン・ノルアドレナリンのバランスを整え、気分・意欲・注意をサポートします。
  • BDNFの増加:脳の可塑性(学習や回復力)に関わる因子が高まり、ストレス耐性の向上が期待できます。
  • ストレス反応(HPA軸)の調整:過剰なストレス反応を和らげ、心身の過緊張を下げます。
  • 炎症性ストレスの低減:慢性炎症マーカーの改善が報告されており、抑うつ・不安の軽減に関与すると考えられています。
  • 睡眠の質向上:寝つき・中途覚醒の改善を通して、翌日の気分・思考の安定に寄与します。

どれくらい運動すれば良い?

  • 週あたり合計:150–300分(“少し息が上がるが会話はできる”程度)
    もしくは高強度75–150分。短時間でも積み重ねは有効です。
  • 筋力トレーニング週2日以上(全身をバランスよく)

痛みや不安がある方のアレンジ

  • 膝が不安
    • 歩行を自転車プール歩行へ置換
    • スクワットは椅子からの立ち座り、深くしゃがまない
  • 腰が不安
    • 反る姿勢を避け、ヒップヒンジは可動域を小さく
    • プランクは膝つきで15–20秒から
  • 息切れが怖い
    • “楽に会話できる速さ”から開始し、最後の2–3分だけ速める
  • 睡眠に響く
    • 就寝2–3時間前の高強度は避け、朝〜夕方に有酸素を配置

メンタル目的なら「どの種目が良い?」

  • 有酸素(歩行・バイク・ジョグ):実施しやすく、気分改善との関連が強いことが多いです。
  • 筋力トレ:自己効力感の向上・睡眠の質改善に役立ちます。週2回が目安。
  • マインドフルな運動(ヨガ・太極拳):自律神経の安定を狙う方に。
    結論:**「続けやすいもの」+「少し達成感が得られるもの」**を組み合わせるのがおすすめです!

よくある悩みと対処

  • Q. やる気が出ません。
    A. やる気は行動の“原因”ではなく“結果”になりがちです。2分だけ始めてみる→達成感→次の行動、の循環を狙いましょう。
  • Q. 三日坊主になります。
    A. 「毎日同じ」は続きません。**曜日ごとに“違うメニュー”**を配置して飽きを回避しましょう。
  • Q. 運動後にぐったりして逆に不調です。
    A. 強度過多の可能性があります。睡眠時間も見直してみましょう!

まとめ

  • 運動は神経・ホルモン・炎症・睡眠を通じて心(メンタル)に良い影響が期待できます。
  • まずは短時間×低〜中強度でOK。続けやすさが最重要。
  • 痛みや不安にはやり方の工夫で対応。必要に応じて専門家に相談を!

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