
みなさん、こんにちは!
ボディケアホーム広島の砂野です😄✨
今日は “睡眠” に関する最新の情報を、皆さんにシェアしたいと思います‼️
内容は、睡眠研究で有名な柳沢先生と、落合陽一さんの対談動画をもとに、私なりにまとめたものです。
ぜひ参考にしてみてください😊

引用元:【落合陽一】国民病の「不眠」良かれと思ってしがちなNG行為は?ブレークスルー賞・柳沢正史が「睡眠」を徹底解説!"努力でショートスリーパーになれる”は『全部ウソ』
最近、「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」「昔に比べて痩せにくくなった」と感じることはありませんか? 「年齢のせいだから仕方がない」と諦めてしまう前に、少しだけ普段の「睡眠」を見直してみませんか?実は、睡眠はただ体を休めるだけの時間ではありません。私たちの体の中で、ダイエットや将来の健康を守るための大切なメンテナンスが行われている時間なのです! 今日は、睡眠の驚くべきパワーについて、対談動画を元にわかりやすくお伝えしていきます!
「寝る子は育つ」とよく言いますが、大人にとっては「寝る大人は痩せる」というのが、最新の医学的な常識になりつつあります。よく耳にしますが、睡眠不足はダイエットの大敵です。ある研究では、睡眠時間を4時間に制限しただけで、たった2週間で内臓脂肪が11%も増え、1ヶ月で1.5kgも太るペースで体重が増加したというデータがあります。 寝不足になると食欲が増し、知らず知らずのうちにカロリーを摂りすぎてしまうのです。逆に言えば、しっかり寝るだけで、余計な食欲が抑えられ、自然と痩せやすい体質に近づけるということです。
また、睡眠は脳にとっても非常に重要です。私たちの脳は、寝ている間に老廃物を掃除しています。 もし睡眠をおろそかにし続けると、将来的な「認知症」のリスクが約4倍になるというデータもあります。少し怖い数字ですが、これは裏を返せば、「今、睡眠を大切にすれば、将来の健康リスクをぐっと下げられる」ということです。 今のうちから良い睡眠をとることは、10年後、20年後のあなたが笑顔でいるための「予防貯金」になります。
では、質の高い睡眠をとるためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?特別な道具は必要ありません。今日からできる3つのポイントをご紹介します。
「エアコンをつけたまま寝ると体に悪い」と思っていませんか?実はこれ、睡眠の専門家の間では「都市伝説」だと言われています。 寝苦しくて夜中に目が覚めてしまう方が、体にとっては負担です。 大切なのは、自分にとって快適な室温を朝まで一定に保つこと。 ただし、体が冷えすぎないよう、夏でもタオルケットなどをしっかりかけて、寝具で微調整してください!
これが意外と知られていない重要なポイントです。 「明日早いから」「もう〇時だから」と、目が冴えているのに無理やりお布団に入っていませんか? 実はこれ、逆効果なんです。眠くないのにベッドで過ごす時間が長いと、脳が「ベッド=眠れない場所」と学習してしまい、条件反射で余計に眠れなくなってしまいます。「眠気を感じたらベッドに行く」。 これだけで、脳は「ベッド=ぐっすり眠る場所」と思い出してくれます。
寝る前のスマホが良くないのは有名ですが、特にYouTubeのショート動画やTikTokなどは要注意です。 短い動画を次々と見てしまう行為は、脳に常に新しい刺激を与え続けるため、脳が興奮して眠気が逃げてしまいます。 夜はスマホを置いて、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
健康のためにと意気込んで、「絶対に〇時に寝なきゃ!」と自分を追い込むのはストレスの元です。 睡眠は「頑張ってする」ものではなく、リラックスした結果「訪れる」ものです。 「眠くなったら寝ればいいや」くらいの軽い気持ちでいることが、結果的に良い睡眠につながります。 完璧を目指さず、できることから少しずつ習慣にしていきましょう。
A. お酒を飲むと確かに寝付きは良くなりますが、眠りの質が浅くなり、夜中に目が覚めやすくなってしまいます。 疲れをしっかり取るための「深い睡眠」が減ってしまうので、「眠るためのお酒」は控えましょう。お酒は夕食の時に楽しんで、寝る頃には酔いが覚めているのが理想です。
A. 憧れますよね。でも残念ながら、自分に必要な睡眠時間は遺伝子で決まっており、トレーニングで短くすることはできません。 無理に睡眠を削ると、心身の不調につながります。自分に必要な睡眠時間をしっかり確保することが、結局は一番の美容と健康への近道です。
睡眠は、お金をかけずにできる最強の「健康法」です。 「痩せたい」「いつまでも健康で若々しくいたい」と願うなら、まずは今夜、エアコンを快適な温度に設定して、眠くなるまで好きな本でも読んでリラックスしてみてください。そのリラックスした時間が、明日のあなたの元気と、未来の健康を作ってくれます! 今日から、自分を大切にする睡眠習慣、始めてみませんか?